休日。それは布団の中でも解放感に包まれる日です。
僕の休日はベッドでごろごろしてることが多いのですが、
枕に頭をうずめて、むにゃむにゃしてたいのですが…
平日の洗濯物がいっぱいだったので、のそのそと起きだすことにしました。
洗濯物を干すために、外に出ます。
日なたに温かさを感じます。
流れる風が柔らかくなり、ようやく春めいてきました。
花の香りが空気に混じりだすと、外にお出かけしたくなります。
衣類を外に干し終えて、部屋に戻るとベッドに腰かけて休憩。
振り返えると、カーテンを閉めた窓があります。
僕は「空」も「ベッド」も好きなので、窓際にベッドを置いているのです。
手を伸ばしてカーテンを開けて、窓から風をとおして、
ベッドに寝転んで羽毛布団に入ると、視界の横に青空が広がります。
空を眺めてぼんやりして、
・・・。
そして、夕方になってしまいました。
もちろん、まだ寝間着です。
太陽が赤くなり始めて、心に妙な焦りが沸いてきます。
せっかく小春日和なのに、一日中インドアなのも勿体ない。
いつもはそんな時、スーパーへ買い出しに行って、か細い社会性を保とうとするのですが、
今日の冷蔵庫は買いだめが残っているのでその必要もありません。
仕方ないので、慌てて服を着替えて、あてのない散歩に出かけることにしました。
しばらく歩いていると、ふと、行ったことのないパン屋さんの事を思い出しました。
先日、地元の同窓会に参加したときに、旧友がおすすめしていたのです。
せっかくなので、行ってみることにします。

https://www.bakery-capital.co.jp/shop/tomigaoka/
このお店は駐車場に誘導員が配置されるほど人気なお店で、よく繁盛している印象がありました。
到着すると閉店ギリギリで、お客さんもパンもちょっと少な目。
その中でも美味しそうなパンをいくつか見繕い、レジに持っていくと
「今日はコーヒーを1杯サービスしていますが、いかがですか?」
と言っていただけたので、ありがたく頂戴しました。
帰りの道すがら、コーヒー片手に散歩します。

今歩いている「登美ヶ丘」という町は、
近鉄の土地開発で広がった高級住宅街で大きな平屋の家が立ち並んでいます。
駅へ続く大きな通り沿いには、そのアイコン的な、お城のような邸宅もあります。
初めて見たときはびっくりしたなぁ。
ちゃんと庭木も手入れされているところが、豪邸だぁって訴えてきます。
そんな外観を眺めながら、理想のお家を想像します。
温泉のような広い浴槽、プロジェクターが映える広いリビング、庭はロマン。
けれど一番欲しいのはベッド。ふかふかのベッドがあれば十分。
…あれ、ワンルームでも事足りる?
一人暮らしには過ぎた妄想となってしまいました。
さて歩いて、小さな我が家に帰ってきました。
今日買ったパンを食べてみましょう!

パンがもちもちしてて美味しい!
ちょっと歩き疲れたから、カスタードの甘さが嬉しい。
ホットミルクをすすりながら、「今日も1日頑張ったな」とか思います。
寝間着を脱いで数時間しか経過してないんですけどね。
さて、パン3つ食べたら20時ごろになりました。
晩飯、どうしよう・・・。
春になって、計画性も緩んでしまう、今日このごろです。