ドラクエウォークは僕にとって、最高の散歩サポーターだった!

9月12日からサービスを始めたドラゴンクエストウォーク。
僕の会社ではドラクエファンが多いので、サービス開始と共にダウンロードしました。

ドラクエウォーク プレイ画面
キャラクター名はタスマニアの地名にしました!

まず、はじめにお伝えします。

ゲームを初めてすぐの頃は、ドラクエウォークに否定的でした!

絶対に、すぐに飽きると思ったんです。

まず、僕の苦手な要素がかなり入ったゲームです。

  • プレイヤースキルで上手くなるのでなく、レア度の高い武器で強くなる。
  • その武器はガチャでしか手に入らず、課金臭が強い。
  • かつ、誰かとローカル対戦する機能が無い、完全1人用のゲーム。


「これは、ポケモンGOの劣化版だろうなぁ」
そう思ったのも、事実です。

なので、僕はゲームを頑張って駆けずり回ることを止めました。

ゆっくり歩いて、たまにコンビニや喫茶店に入り、
椅子に座って、コーヒーをのんびりと楽しみます。

そしてスマホを見ると、主人公がレベルアップしてるのです。

「あれ、これってゲームを頑張らない方が楽しいのでは?」

それに気付いてからは、もう夢中になりました。
今まで楽しくなかった要素が、すべて楽しめる要素に変わったのです!

  • プレイヤースキルで上手くなるのでなく、レア度の高い武器で強くなる。
     → 弱い武器を大事に育てて、作戦を練ってモンスターと戦っていく。
  • その武器はガチャでしか手に入らず、課金臭が強い。
     → 頑張らないから、強い武器なんていらない。
  • かつ、誰かとローカル対戦する機能が無い、完全1人用のゲーム。
     → 自分のペースで進める「位置情報RPGゲーム」と思えば、これが初めて!

そして、レベル10になる頃には、モンスターも強くなります。
ボス戦で作戦なしに突っ込めば、手痛いしっぺ返しを食らう、歯ごたえのある対戦になってきます。

「どの呪文が弱点なんだろう。メラは効かないから、バギ系で行くか。」
「通常攻撃が強いから、スカラを使っておこう」
「HPがヤバい…。回復スポットはどこだ!?」

どんどんと本格的なゲームらしくなってくるのです。

さらに、道中のモンスターにはあまり集中しなくてもかまいません。
「WALKモード」という機能があり、歩いていると自動的に 近くのモンスターを倒してくれるのです。
歩きスマホを好まない、むしろ散歩の方が好きな僕にはぴったりの機能でした!

さらに、「バッテリーセーバー」機能を使えば、スマホの上下をひっくり返すと画面が暗くなり、電池持ちが良くなります。
位置情報ゲーム最大の難点である、バッテリー消費が抑えられるのはいいですね!

ドラクエウォーク 設定画面
ゲーム設定はメニューから変更できます。僕はグラフィックも簡易表示です!

そうして、僕の「ただの散歩」は、「やりがいのある散歩」に変わったのです。

予定の無い休日に、目的のない散歩をすることが多かったのですが、ゲームを通してゴールを設定することができるようになりました。

ここで、しょーいち流のドラクエウォーク楽しみ方を紹介します。

  • 旅を始める前に、コンビニで好きな飲み物と食べ物を購入する。
  • なるべく目的地までスマホは見ない。
      周りの景色や自然の音、散歩そのものを楽しむ。
  • 最短距離にこだわらない。
      ゲーム内の目的地に固執せず、気の向くままに遠回りを楽しむ。
  • 喫茶店や公園を見つけたら、座ってのんびりする。[←これ重要!]

僕にとってこのゲームを楽しむポイントは「頑張らないこと」でした。

万人にお勧めできる方法・ゲームではありませんが、
僕にとっては「同じゲームでも見方を変えると楽しめる」と教えてくれた、良い教材です。

もし気になった方がいれば、是非試してみてください!

ドラゴンクエストウォーク
ドラゴンクエストウォーク
開発元:SQUARE ENIX INC
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