タスマニア旅行1日目 関空→ホバート空港

飛行機からの空
飛行機からの空

しょーいちです。
4月18日~5月2日でタスマニアに来てます。
僕にとっては大冒険なので、旅日記を付けたいと思います。

今回は定時まで仕事をしてから、高速バスで関空に向かいました。
深夜便でシンガポール、メルボルンを経由してホバートまで向かいます。
総移動が26時間なので、割と疲れました。

23時頃発の飛行機に乗り、夜明け前にシンガポールに着きました。

ところで、旅行に行く前は「英語なんて話せなくても大丈夫だろう」なんて思っていたのですが、話す以前の問題でした。

相手が何を言ってるか「聞けない」のです。
リスニング力の欠乏です。
シンガポールに着いて、朝ご飯を探して喫茶店に入ったときです。
欲しいメニューを言うことはできたのですが、店員さんが何か聞いてくるのです。
なんとか身振りと知ってる単語を聞き集めて、サンドイッチを購入できました。
コーヒーとサンド数枚、半熟ゆで卵2個入って5$(400円くらい)です。
英語力ってやっぱり大事ですね。


チャンギ空港の喫茶店
チャンギ空港の喫茶店

さて、シンガポールからメルボルンに向かう飛行機に乗りましたが、今度はトイレ問題です。
窓側の椅子に座ったのですが、「前を通して欲しい」と英語でなんと言えば良いか分かりません。
それも、めっちゃガタイの良い外人さん。内心、ビビってます。余計にトイレが近くなります。

まぁ、辛抱たまらず、なんとか通りました。

あと、国際線でもリクライニングシートをあまり倒さないのが意外でした。
海外ではみんな悠々と飛行機に乗ってるイメージを持っていたのです。
深夜便は疲れてたので倒しましたが、昼間はなぜか躊躇して、あまり倒せませんでした。

ちなみに、シートを倒すときに後ろに声をかけるなら、”May I push my seet back?” で良いそうです。

さて、メルボルンに着きまして、最後の国内線乗り場まで進んでから夜ご飯です。
乗り場近くの喫茶店で、ソーセージロールを8$(約700円)で購入。水は4$(約350円)と少しお高め。

飛行機の中で勉強した “I want = I would like to(より丁寧)”に挑戦。
やっぱり店員さんの言葉は分かりませんが、無事に買えました。

メルボルンのソーセージロール
メルボルンのソーセージロール

割とデカいんですよ。500ml容器の太さくらい。そして美味しい。
エアポートで働く人を見ながら、風情を楽しんでました。

最後に国内線でホバートに向かいます。
ホバートへの飛行機は、歩いて移動しタラップで登ります。

そして約一時間後、ようやくホバートに到着しました!

…さ、寒い!
秋のタスマニアは日本と同じくらい寒いです。
オーストラリアに住んでいた人に伺うと、「シドニーは沖縄で、タスマニアは信州だ」と仰っていた意味がよく分かります。
防寒をしっかりしておいて正解でした。

空港から市内までSkyBus というバスで移動します。往復で35$ (約2800円)ほどです。
インターネットから予約をすると安いですが、当日券でも買えます。インターネットから事前に購入すると、有効期限が3ヶ月なので注意が必要です。

乗るときに「どこまで乗るの?」と聞かれたので、「ビジターセンターまで!」と答えました。音声の案内は無かったですが、ちゃんと止まってくれました。

そこから、少し夜道を歩いて(ちょっと怖い)、本日のお宿に到着です!

The Lodge on Elizabeth
http://www.thelodge.com.au/

お洒落なお宿ですよ!
オイルヒーターをかけておいてくれたので、着いた瞬間からぬくぬくです。
各所綺麗にしているので、快適に過ごせそうです。

The Lodge on Elizabeth
The Lodge on Elizabeth

さて、着いたときには23時になってましたので、1日目はこれにて終了。

初日なので、かなり長くなりました。

では、また明日!